4月16日、バスケットボール男子Bリーグ1部の、群馬クレインサンダーズのホーム太田市のオープンハウスアリーナ太田で行われた試合を観てきました。
試合観戦は、バスケットボール部だった娘の引退試合以来です。もちろんプロリーグのライブ観戦は初めてで、その「熱さ」に痺れました!
1 マルシェで腹ごしらえ
2 THE ONE YELLOW UNIFORM DAY
3 全力応援
4 雄たけびは「群馬一丸!」
1 マルシェで腹ごしらえ
試合の3時間前くらいから、オープンハウスアリーナ太田会場の周辺では、OTA Mrcheが開かれ、キッチンカーやテントが並びます。
ケバブ、ガパオライス・カオマンガイなどのエスニックなお店もありますが、勝つ丼や唐揚げ、もつ煮+ビールなど様々で、迷います。
パン屋のスワンベーカリーでも、群馬クレインサンダーズのマスコットのサンダくん:「鶴だよ!ツルなンダッ!!」をあしらった特別仕様の袋も楽しくて、イベント気分が上がります。遅めの花見気分なので、ここはビールで・・。
2 THE ONE YELLOW UNIFORM DAY
この日の試合は、選手と同じ黄色のユニフォームが入場口で観客に配布されていました。
さっそく着込んで、いざ会場へ。
まるでクラブか!?・・と見まごうばかりの、DJの音楽と光の演出で、まずはサンダーガールのチアダンスで魅せてくれます。もちろん慣れた観客たちは、光る推し活棒や応援タオルを振って、すでにノリノリ。選手と同じ黄色のユニフォームで、会場全体が波打つ感じです。
3 全力応援
いよいよ選手入場。今日の対戦相手は、私の実家があった埼玉県の越谷アルファーズです。かつて実家に行く時、降りた駅に越谷アルファーズのポスターが貼ってあったな・・というくらいの私ですが、ここは「THE ONE」の黄色ユニフォームの一員として、クレインサンダーズを全力応援です。
電光掲示板には、ボールが越谷にわたると「DEFENCE」、応援時には「CLAP」など目まぐるしく変わり、それとともに音楽が付いて、会場を埋める黄色ユニフォームの「THE ONE」の面々は、一体となって反応します。
試合は終始、群馬クレインサンダーズの優位で進みました。3ポイントがきれいに決まったり、ひらりとスティールして素早くゴールしたり・・。選手たちのキレッキレの動きに、ドリンクも飲めずにくぎ付けでした。
途中の「バズーカタイム」では、サンダーガールたちが会場にプレゼント砲を打ち込んで、楽しませてくれます。
4 雄たけびは「群馬一丸!」
あっという間の40分間、最後は90-58で群馬クレインサンダーズの勝利でした。
勝利インタビューは、10得点4リバウンド9アシスト7スティールの、#1コー・フリッピン選手。プレイとは裏腹の謙虚な受け答えで、シャイな感じです。
最後に、カイル・ミリングHC(ヘッドコーチ)のコメントの後、会場へかけ声を促して「1・2・3」と呼びかけるので、観戦ビギナーの私は(なぜ、ここで猪木の「ダァー!」なのかしら?)と思っていたら、会場全体で「ぐんま・いちがん!」と、続いたのでした。
(あぁ・・「ダァー!」を、声にしなくてよかった。)
最後に
興奮冷めやらずに、会場を出ると、手がかゆい感じ・・応援の「CLAP」につられて、思い切り叩いていたことに気づきました。
B1参入4季目の群馬クレインサンダーズは、今、東地区3位で、チャンピオンシップ出場圏内の2位につけてます。あとわずかの残り試合、最後まで頑張って、ぜひ次のステージに行って欲しいです。
参考:群馬クレインサンダーズ ウェブサイト
=プロフィール=
プラン行政書士事務所 代表行政書士 中西浩子
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